お盆に親戚の家へ行ったときに読んだ本2冊目。 「 黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器  」 著:浜野卓也/PHP文庫 あまり期待していなかったのですが(オイ)、思ったより楽しめました。 内容も読みやすかったです。 時代小説というと、沢山の人物が出てきますよね。 「坂本龍馬」とか「勝海舟」とか有名どころならまだしも、戦国時代だと有名な武将が出てきてもその家臣達がマイナーな武将だったりして把握しにくかったりしますが、この本に関してはあまりそういったことはなかったです。 官兵衛とその家臣・家族・主etc...との関係が丁寧に書かれていたので、読む側としても全く今まで知らなかった武将が出てきても想像・把握しやすかったです。 (本の中の)関係者の中でも好きなのは栗山四郎衛門。 四郎衛門が官兵衛を慕い、官兵衛が四郎衛門を可愛がっているのが伝わってきて(・∀・)イイ! あー、これ読んだら竹中半兵衛主人公の小説読みたくなった〜!(でも持ってない)
9時頃、ようやく帰宅です〜。 親戚の家へ行っていたのですが、まー小さい子がパワフルだこと!!たった2人なのにヘトヘトになってしまいましたf^^; 久しぶりに会ったんで、私もつい可愛くて遊んでやったらずっと「遊ぼう」コールですわ(笑) 疲れて横になっても「遊ぼうよぉ〜」、寝てても「起きろー!」、化粧してても「終わったらさ、遊ぼう〜」で振りまわされっぱなし(;´∀`) でも久々に会えて嬉しかった〜、たまに小さい子たちと遊ぶのも楽しいですね。でも毎日は嫌です、体がもたん!(笑) 半日遊んだだけで、しんどかった!!orz 山の中のド田舎なんで、クーラーがなくてもずーっと涼しかったです。 コンクリートだらけの場所はダメですね…クソ暑い…!! 新幹線の中で読んだ本↓ 「 鬼がつくった国・日本―歴史を動かしてきた「闇」の力とは (光文社文庫―NONFICTION) 」 「鬼」とは、占い師、山伏、流人など、権力に屈し社会の周辺に排除された者たちをいう。 だが、彼らこそが、恐るべき情報と情念をもって日本文化の基層を形成したのだ。 歴史の転換期に、巨大な情報網を利用し、彼らは、「闇」の力を発揮する。 隠蔽された「負」の歴史に焦点をあてた本書は、歴史的な変貌をとげる現代に、新たな「鬼」の出没さえ予感させる。 (「BOOK」データベースより) 対談の形をとった本なんですが、予想外に興味深い本でした。 日本史の「負」の世界が縦横無尽に掘り下げられていて、歴史の視野が広がります。 日本史だけじゃなく、妖怪や陰陽師系が好きな人にもオススメかも。 神社・寺1つとっても、その位置する所が「ああ、そういう意味があるのか!」と納得。 あー、なんて説明していいかわからんけど(爆)とにかく良本でした!
久しぶりの時代小説〜♪  「元禄一刀流」 著:池波正太郎 双葉文庫 表題作の他「上泉伊勢守」など中短編7作品を収録。 最初に「上泉伊勢守」があって、それが中篇なんですが淡々としていて私好みではなく「うーん…思ったより面白くないかな?」と思ったんですが…さすがは池波先生、やられました。 表題作の「元禄一刀流」!! これが1番最後にあるんですが、この本に収録されている話の中では1番いいと思いますね! 解説でも「忠臣蔵外伝」といわれていますが、舞台は赤穂浪士の討ち入り。 でも「討ち入り」がメインではないのです。 (ネタバレ注意!) 堀内源太左衛門(ほりうちげんたざえもん)→江戸でも指折りの剣客。 奥田孫太夫→堀内源太左衛門の門人で、浅野内匠頭の家来。 清水一学→同じく堀内源太左衛門の門人で吉良上野介の中小姓。 この清水は百姓上がりなのに吉良上野介のお気に入りになっていくんで、周りの連中が妬むのね。 そんな中、このそんな妬み・嫉みも堀内の道場へ通うようになってから、まわりの人が親切にしてくれたこともあり、気にせず前向きに考えるようになった清水。 その清水を1番可愛がってくれたのが、奥田である。 メキメキと力を伸ばす清水、そこへ吉良上野介が浅野内匠頭を斬ったという知らせが・・・。 ま、あらすじとしてはこんなもんです。 見所は「浅野内匠頭」の家来である奥田と「吉良上野介」の中小姓である清水との関係ですね。 お互い仲が良いのに、赤穂浪士の討ち入りで敵同士とならなければいけないわけですよ! キュンキュンですわ〜〜〜〜こういうの大好きなんです、ああ〜胸がときめくv 最後に奥田と清水が道場で話しをするシーンがあるんですが、これがいいんだ、また。 この話は40Pもなく、本当に短いんですが良くまとまっています。 オススメ。
「新選組魔道剣」 著:火坂雅志 新選組という史上まれな人斬り集団は、千年の歴史をほこる京の都に突然降ってわいた異分子であった。京都は、花の都として人々の憧れの地である反面、古い因習や迷信にがんじがらめにされた裏の貌を持っている。勁烈な武士道に殉じる新選組と、暗く湿った文化を内包した京都が出会ったとき、そこには軋轢が生じる。新選組の“真実の姿”を抉る。( 「BOOK」データベースより) 新選組を題材とした、短編集なのですがこれが中々面白かった。 データベースにも書いてありますが「新選組×京都」というのが、すごく「味」なのです。 良心の呵責、罪悪感、後悔、欲…新選組として、生きていく中でさまざまな生生しい感情。 それに京都の古さや文化からくるミステリアスな雰囲気が絡んできて、非常〜〜にマッチしてます。 「ただの時代小説」に飽きた人にはオススメです。 読みやすいので、小難しい話は苦手な人も読めると思います。 ☆5つでいえば… ☆☆☆☆
久しぶりに時代小説〜。 「前田利家」上下巻/著:戸部新十郎 時は戦国、尾張荒子の小豪族の子に生まれた前田利家。犬千代を名のる幼少時代より容姿端麗、知略に秀れ、槍をとっては天下無双。信長門下の優等生として闘うこと二十余度、ますます勇名を馳せる。時に勘当を受け、浪人生活を味わったりするが、糟糠の妻まつの愛情に支えられ、群雄割拠の乱世を果敢に切り拓いてゆく。華麗にして波瀾万丈の歴史巨編。 (裏表紙より) ☆5つで表すとしたら・・・☆☆☆ 「ここは惹かれる!」とか思えなかったんで…評価は普通〜で。 そこそこ読みやすいので、利家の一生を知りたい人にはいいかも。
GW皆様、いかがお過ごしでしょうか? 自分は静岡の浜松に住んでいるのですが、今の季節は浜松祭りで外がにぎやかです。 私は、バイトの人が祭りに出る穴埋めでGW中はバイトですが(笑) 『本能寺・男たちの決断 』 PHP文庫色んな作家さんによる短編集。 収録されている話↓ 「ときは今」 滝口康彦 「最後に笑う禿鼠」 南條範夫 「伊賀越え」 新田次郎 「蘭丸、叛く」 宮本昌孝 「青苔記」 永井路子 「盗っ人宗湛」 火坂雅志 「本能寺の変 朝」 赤木駿介 ハイ、これを買った理由はもう 「蘭丸、叛く」 。 これを読みたかったからにほかなりません。 このお話の存在自体は知っていたんですが、こんなに手に入りやすい形になっているとは思わなかったんだもの! うおー蘭丸!うおー! ネットで知った瞬間本屋巡りして、出会えました…。 今回はこの「蘭丸、叛く」だけに注目しますが、これ一言で言うと 蘭丸×松千代(小姓)ですから(爆 いや、ヤラシー内容ではないんですけど・・・腐女子の方は好きかも?(笑) 興味あったら探してみてください。ハイ。 こんなアホ感想ですが、メジャーな作家さんばかりですし、どのお話も綺麗にまとまっていて読みやすかったですよ。 オススメ本です。
《ちょっと宣伝》 *コレピク内にてF1スペインGPイベント参加者募集中(土曜日12:00まで)*iPodがPCでしか充電できないのが不便でしょうがないので、別売りの充電器買って来ました。 別売りで充電器があるのは知ってたんですが、あんまりお金かけたくなかったんですよねf^^; 知り合いが「そんなに高くないよ〜便利だよ〜」と言っていたので、すぐ購入。 いや〜、PCをいちいち開かなくても充電できるのは本当に楽ですな!(* ̄ω ̄*) 値段の割りに重宝してます♪ 〜読了〜 「近藤勇白書」 著:池波正太郎 結構淡々と読み終わっちゃったf^^; 池波正太郎さんのは小説よりエッセイや独白が好きだったりする…「男の系譜」とか。 歴史系読書記録つくりました。 http://skyhighbbb330.blog66.fc2.com/blog-entry-597.html 星の数最大5つで勝手に評価(爆 そのうち一言感想文も付け足すつもり…。 どっか間違いがあったらコッソリ教えてくださいな。 宮本武蔵主人公の本、「戦国・安土桃山」に分類しちゃったけどいいのか…(´・ω・) 23日分拍手お返事↓
>>紅玉さんやっぱり紅玉さんも送れませんでしたか〜スイマセン;; 最近コメントはないのに拍手コメは多いな〜と思っていたのですが、禁止ワードのせいだったのですねf^^; エロ単語を禁止ワードに設定した途端、今度はあからさまなエロ単語を使わないスパムコメが多くなったので、厳しく設定してしまったんですよ(´〜`) 2月〜3月頃に大量発生したのですが、今は見かけなくなったので多少緩く設定し直しておきます。 とりあえず「サクラ」はOKにしよう…。(「直アド、サクラなし♪」みたいなのがあったので、サクラも禁止してしまったのです〜;)
「男の系譜」 著:池波正太郎 新潮文庫 も〜、これは オススメです!池波好きさん、もしくは歴史好きさんに是非読んでいただきたいです。 それぐらい面白い! 戦国・江戸・幕末に生きた歴史上の人物を池波さんが語るというものなのですが、まーあ最初に書いたように 面白いんですわ。池波さんの見解がね、いちいち納得しちゃうんですよ。 理論だけじゃない、感情だけでもない、この2つがうまい具合にバランスのとれた言葉の数々というのかなぁ…。 この本読むと、その本で語られていた人物たちのイメージ像がよりリアルになりますね。 池波さんの言葉でより近づけた…というような。 これはお気に入りです♪^^ 「信長と秀吉と家康」 著:池波正太郎 PHP文庫 池波正太郎作品唯一の絶版長編が文庫化されたものらしい。 裏表紙にそういう風に書いてあったので、つい古本屋で買ってしまいましたf^^; 信長→秀吉→家康とリレー式に書かれているのですが、読んでいて 「なんでこんな淡白?な感じなんだろう…。ページ数も3人と取り扱うにしては少なすぎるし…」 と思っていたら、解説に「もともと年少の読者向けに書かれた物で」とあって納得。 戦国の流れをつかむだけならOKですが、時代小説に慣れた人なんかは別に読まなくていいかも。 「 島左近―義を貫いた闘将の生涯 」 著:佐竹申伍 PHP文庫   昨日読み終わりました〜。 左近の最後が結構あっさりな感じもしましたが、中盤は結構好きです。 これについて書くとネタバレ含むので書きませんが、「間者は誰なんだ?」って所ね、うまい具合に作者にしてやられた〜!って感じでした。 それだけに終盤の薄い感じがもったいない気もします。 とりあえず大谷!お前は「漢」と書いて「おとこ」と読む男や…。 …関係ないけど、左近といえばF1の山本左近。 ルノーのテストドライバーに決まったみたいですね! おめでと〜、頑張って!^^ そういえば今日はフォースインディアの新車発表ではなかったかしら? バトンは今度の記事でやらせていただきますね〜。
新年初の読書は「 幕末新選組 」(著:池波正太郎) 司馬遼太郎の「燃えよ剣」を映画に例えるなら、池波正太郎の「幕末新撰組」は連ドラのよう…。 別に「燃えよ剣」の方がスケールがでかいんだ!とかそういう事を言いたいんじゃないんですよ。 「燃えよ剣」の方はどんどん話を盛り上げていって、最後に読者をオトしていく感じ。 「幕末新撰組」は1つ1つの話が全体を作り上げている…という印象を受けました、永倉さんが長生きしたからかしら? 泣くなら「燃えよ剣」、 読後にほっこりするのは「幕末新撰組」。主人公は永倉新八(永倉新八をウィキペディアで検索→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%80%89%E6%96%B0%E5%85%AB) もちろん新撰組時代メインなのですが、幼い新八も老いた新八も、 これがいい味だしてるんだなぁ。「悠々」とか、そういう言葉が彼には合うんじゃないかしら。 他には「さわやか」とか「のびのび」とかね。 著者の池波正太郎さん自身、新撰組の中では永倉新八が1番好きらしく、短いあとがきからも著者の愛情も感じられます。 永倉新八という人物を知らない人も、読んだ後彼を好きになるハズです。 解説に 《いかなる世にも、「人間、かく生きたいものだ」と作者が語りかけていると思える。 このことは、作者のもう一つの幕末小説「 幕末遊撃隊・剣士伊庭八郎 」(青樹社刊)を読むとはっきりする。 主人公は異なるが、ほぼ同じ思想をもって描かれているからだ》 とあって、こっちも気になります…。
まだ年明けてから記事更新してなかったんですねf^^; えー、皆様明けましておめでとうございます。 三箇日過ぎてんぞって話ですね、うへえ。 書こう書こうと思っていたんですが、まだ11月&12月に読み終わった本書いてませんでした。 11月のは歴史・時代モノ以外は書いたかな? こういうのは年末に清算しろよって話ですが、まあそこは私ですから今書きます(オイ 【11月】 ・ 高杉晋作 著:野中信二 可もなく不可もなく…?あんまり覚えてない(オイ ・ 沖田総司―六月は真紅の薔薇 著:三好徹 上下巻。沖田視点で進みます、どの書評もそうだけど「僕」で物語が進んでいく時代小説は中々ないんじゃないかしら? ・ 森長可―信長も一目置いた若き猛将「鬼武蔵」 著:谷口研語   森蘭丸のお兄ちゃんっすね。 蘭丸好きだし副題に「信長も」ってあるから信長も登場するんだ〜vと思ってたら 本能寺の変後からかよ!orzもちろん蘭丸自身はこれっぽっちも出てこなかったYO☆ でも、家臣たちのキャラが際立っていて個人的には面白かったです。 「森長可」って言うより、「森長可と愉快な仲間達」でもいい感じかなぁ(笑) ・ 武士道とエロス 著:氏家幹人   タイトルからしてカオスだと思った方、ひかないでくださいよ(笑) ちなみにエロスと言っても男と女ではなく男と男、衆道について淡々と語った1冊。 蘭丸好き、でも蘭丸について語った本がない…んで、「蘭丸について詳しく知りたいよ〜><」な感じでネットで調べるとこの本がよくヒットするんだ、これが。 まぁ蘭丸は出てきませんけど。 でも衆道についてはかなり詳しく書いてあります。 【12月】 ・ しゃばけ 著:畠中 恵   ドラマ化してこの本の存在を知りました。 …んが、バイトをしててドラマは見ておらず、後から妹に面白かったよ〜と言われ、「せめて原作だけでも!」と買ってきました。 内容もいいけど、これまたイラストが可愛いんですよね〜♪ ただ個人的にはちょっと人が死にすぎかな?とは思いましたがf^^; ・ 徳川家康〈1 出生乱離の巻〉 著:山岡荘八   壮大なるストーリーの幕開けでございます…ワタクシ、 2008年の目標はこの徳川家康を全巻読みきることだと言っても過言ではない(かもしれない) 1冊約500P×全26冊・・・もう計算するのも面倒くさいです(笑) だってこの1巻、250P過ぎてようやく家康誕生ですよ、何冊目になったらマトモな言葉を喋るようになるのだろうか…(笑) 年明けて最初の記事 が2007年の振り返りというね…(笑) そんなこんなで相変わらずボケてますが、皆さん今年もどうぞよろしゅうに♪
| HOME |
次ページ≫
|